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第1回 イントロダクション

開講日: 2018年9月25日

​講師:村井 純、加藤 文俊

​講義概要、すすめ方、スケジュール、課題等について

「出版の未来」は昨年に引き続き、2年目の開講となった。


第1回となる今回はイントロダクションとして授業の概要が紹介された。

 各担当者からの自己紹介に続いて、授業の目的が紹介された。
 日本の出版は、縦書きやルビ振り等の特有の文化が根付き、また、世界に誇る高い品質をもつ。こうした中、昨今の世界的な出版デジタル化の潮流における業界横断的な調査と議論の結集を目的に、アドバンスドパブリッシングラボ(APL)が設立された。

 本講座は、APLを通じ出版の最先端に携わる方々をゲストに迎え、出版をめぐる技術的・社会的課題を整理し、体系的に理解することを目指す。今年度の本講座は、履修者制限を実施し、少人数のグループワーク形式で行う。グループによる中間発表と最終発表を通じ、「出版」そして「パブリッシング=公にすること(世に問うこと)」の未来について考える。

「"broadcast"がもつ『ひろく』『投げる』ニュアンスに対して日本語の『放送』、"education"の語源とされる"educere"のもつ『引き出す』ニュアンスに対し日本語の『教育』のように、日本語の熟語と英単語でイメージが異なる例が多くある。『出版』に対応する"publish"には『公にする』という元来の意味がある。印刷を想起させる熟語のニュアンスにとらわれず、あらゆるフォーマットにおける『出版』を考えることができる」(村井純環境情報学部教授)

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