書物の「本質」をとらえなおす連続セミナー「ROUND ABOUT THE BOOK」

 

21世紀のデジタル・ネットワーク社会のなかで「書物とは何か/どのようなものでありうるのか」を、慶應義塾大学SFC Advanced Publishing Labの所員とゲスト講師の議論をつうじて新しい視点でとらえ直す連続セミナーを2020年10月より開始いたします。

 

Advanced Publishing Lab.(以下、APL)は、講談社、小学館、集英社、KADOKAWAの出版4社とメディアドゥをスポンサーとして、慶應義塾大学SFCに設置された研究所です。その名が示すように、デジタル通信時代における未来の出版の在り方を、さまざまな角度から議論する場を目指しています。いまや出版という営為そのものが、根底からゆらいでいます。APLは従来の出版や書物の概念にとらわれることなく、書物が果たしてきた役割、すなわち広い意味での知の継承と蓄積の機能を未来につなげていくために、どのような方策がありうるかについて、先入主なしに幅広く、そして深く議論する場でありたいと考えています。今回、みなさんにご参集いただく場こそ、APLが追い求めてきた場だと考えています。

 

・実施期間 2020年10月~2021年3月まで、毎月一回、計6回開催
・会場 慶應義塾大学 三田キャンパス 東館4階オープンラボ会議室(WiFi環境あり)

 https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html

 ※会場外からもZoomオンラインで参加可能です。

​ ※参加者間で、名簿とメールアドレスは共有させていただきます。(学生を除く)

 ※会場参加の場合、ハウリングを防ぐため、スマホかPCとマイク付きイヤフォン(またはヘッドセット)を持参してください。

​ ※会場でも討論時はZoomを見ながらという、近未来的なセミナーです。講義はイヤフォンなしで聴けます。

・講師 各回1名  講義:45分、討議:45分程度

・コーディネーター&司会 仲俣暁生 氏
・参加者:APL参加各社の編集者、及びこの問題に関心のある編集者やライター、慶應義塾大学の学生

 (参加には、関係者の紹介が必要です)

映像記録

 講義映像、討議映像はYoutubeで参加者およびAPL関係者に限定公開させていただきます。討論での発言時、顔や名前を出したくない場合は、Zoomでご自身で制御してください。「名前の変更」、「カメラoff」など。

 また、会場参加の方は最後の30分程度、オフライン(Zoomも切断)にするので、自由にご発言ください。【会場参加は〆切りました】

コロナ対策

 東門は閉ざされており、正門から検温を受けた後、校舎に入ってください。

 会場は定員40名ですが、20名とします。間隔を空けて着席してください。

 マスクは必須です。持参してください。
 

第1回 10月23日(金)19:00〜21:00

テーマ:書物を「マージン(余白)」から考える 

ゲスト講師 山本貴光 氏(文筆家、ゲーム作家)

『文体の科学』『「百学連環」を読む』『文学問題(F+f)+』などユニークな視点からの書物論の著作が多い山本さんに、新著『マルジナリアでつかまえて』を中心に、「インタラクティブな装置としての書物」の可能性について伺う。

 

第2回 11月27日(金)19:00〜21:00

ゲスト講師 円城 塔 氏(小説家、予定:現在打診中)

 

第3回 12月18日(金)19:00〜21:00

ゲスト講師 未定(日程調整中)