JWT(Japanese Writing Technology日本語書記技術) WG

小林龍生リーダー

EPUB 3策定にあたって大きな影響を与えたJLreq(Requirements for Japanese Text Layout)を電子化における優先順位の観点で記述し直す。JLreqの個々の要件が、どういう理由で何のために成立したかを活版印刷以前の和本の伝統にまで遡って検証し(日本語書記技術の機能論的検討)、これによってW3CでのCSS、EPUBの規格に日本語組版要件を適切に反映させることを目指し、次いで電子書籍制作、閲覧、Webブラウザー等への実装を促進する。

W3Cへの提言には、中国、台湾、韓国のエキスパートとも連携し、CJKreq(Requirements for CJK Text Layout)といったWorking Group Noteの形式とする。

また、日本語書記技術の機能論的検討の 成果は、『日本語書記技術論集』(仮題)として論文集の形態で出版することも目指す。